2023年10月1日に、神戸市にある神戸ムスリムモスクのみなさんと共催で、多文化共生プログラム：神戸モスクオープンデイを初開催しました。日本人との文化交流会の公式開催は1935年の神戸モスク設立以降初めてのことだということです。交流会には約40名の日本人と約20名の外国人ムスリムが参加しました。冒頭、クルアーン読誦の後、神戸モスク理事たちが開式の挨拶をしました。その後、モスクの歴史の紹介があり、食事交流会を楽しんでから、最後は当センター理事長から「やさしくイスラームを知る」という講演会を行ないました。当日はちょうどNHKの取材が重なっており、交流会の様子を撮影していただくことになりました。参加者には地元中山手通り町内会の会長や北野地区のリーダーの方、神戸市観光局の方にも参加をしていただきました。参加者の感想は次のとおりです。「そもそもアッラーって何だろうとか、そもそものところを知らなかった。ムスリムと話す時も私の知識不足が目立ってしまうなと感じた。なので今日はとても良い機会になりました。ありがとうございました」「本で読むだけではなくて、現場の雰囲気やムスリムがどのような思いで何に共感しているのかを体感したいと思って参加しました。とても入りやすくて、また来たいと思っております」
https://www.launchgood.com/campaign/dawah_to_japanese_nonmuslims_part_2#!/
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