3月15日＆16日、500人がウイグル料理とパキスタン料理のイフタール夕食会に参加し親睦を深めました！

アッラーの命令として断食はイスラーム五行の重要な柱の１つであり、アッラーの知恵と知識に基づいて啓示されたものであることが強調されています。以下の重要な点が述べられています。１）忍耐: 断食は３つの形で忍耐を教えます。①アッラーへ服従することの忍耐: 断食はアッラーの命令に従うことを要求し、その困難を耐えることで服従の忍耐を養います。②禁じられたことを避ける忍耐: 飲食その他の禁じられた行為（悪行など）を避ける忍耐を教えます。③苦しい状況に対する忍耐: 断食は空腹や渇きといった肉体的な不快感を耐える忍耐力を育みます。２）社会的な知恵: 断食は、富裕層と貧困層、上位者と下位者の間に団結を促し、ムスリム同士の共感と連帯感を高めます。３）意志力の強化: 断食はアッラーのために欲望を抑えることを求め、善をやり遂げる意志力を鍛えます。４）健康の利益: 断食は体の浄化として機能し、体内の毒素を排除し、消化器系を再生させることで健康を促進します。５）精神的なつながり: 断食はアッラーとの関係を深め、信仰を強化します。また、この行為は来世でも大きな報酬をもたらします。つまり、断食は単なる肉体的な信仰ではなく、深い知恵と多くの利益を持つ精神的な信仰であり、個人とコミュニティにとって重要な意味を持っています。3月15日＆16日、500名がウイグル料理とパキスタン料理のイフタール夕食会に参加しました。3月22日はマレーシア料理です。みなさまのご参加をお待ちしております！イフタール夕食会の参加登録はこちら　https://forms.gle/qzTZFcMjqXAkJPeq5