本日は岩井坂東マスジドにおいてバングラデシュ・イスラーム文化交流会を初開催しました。マスジドの隣の家に住むおじいさんや地元の日本語教師や警察官を含めて、日本人と坂東市に住むバングラデシュ人ムスリムなど約40人が参加しました。バングラデシュ文化紹介においては、バングラデシュ人のみなさんの仕事は何ですか？日本に来たいバングラデシュ人は現在も多いですか？日本に住んでいて困ったことは何ですか？バングラデシュの宗教人口は約90%がムスリムということですが、残りの10%はどのような宗教ですか？など多文化共生を意識する内容の質問が出ました。また参加者からは、そもそもどのように外国人ムスリムと接して良いかわからないという意見もありました。岩井坂東マスジドのアラウッディン代表からは、今後も交流会を継続していきたいというコメントがありました。その後はみなさんでバングラデシュ・カレーを食べながら、親睦を深めました。午後の講演会「イスラームって何？」では、当センターの理事長がイスラームの基礎をやさしく説明しました。交流会の後に参加者からはまた交流をしていきたいという前向きな発言がありました。

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