東京にある友愛インターナショナル学校のエティ校長をお招きし、家族の大切さについて講演会を行ないました。クルアーン30章21節でアッラーは「また、かれの印のひとつは、かれがあなた方のために、あなた方自身から配偶者を創ったことです。あなた方がかの女の元で静穏を得られるように。そして、かれはあなた方の間に愛と慈しみの心をもうけました。確かに、その中には熟考する人びとへの印があるのです」と言いました。すべてはアッラーのもので、家族も財産もアッラーから人間への信託です。だからどのような状況でも、与えられたものに対する責任があります。そのとき愛と慈しみの心を持って接することができるか、わたしたち1人1人が試されているのです。