岐阜市の中心街から15分くらいにある岐阜大学の隣には岐阜モスクがあります。そこに日本人およ岐阜に住む外国人ムスリムなど約35名が集まり、親睦を深めました。毎月定期的に、イスラーム文化講座を開催されているということで、今回は食事付きの交流会も設定しました。冒頭、岐阜モスクのイマームであるオバリさん(シリア出身)のクルアーン読誦後、当センターの理事長からイスラームの紹介がありました。元岐阜大学の留学生で1998年に来日したラフマンさん(バングラデシュ出身)は、岐阜モスクができるまでの苦労話を聞かせてくれました。最初は大学のキャンパス内で金曜礼拝をしていたが、次第に礼拝が困難になっていきました。学生だからモスクを建設するお金もなく、100円、200円を毎週から集めて、150万円まで集めたそうです。そんな時、現在岐阜モスクがある場所が競売にかけられる情報を得ます。3度目で見事落札し、資金は1億6000万円を名古屋モスクの協力で集め、ゼロから新築のモスクを建設しました。このような大金は留学生には想像を絶することでした。しかしアッラーであれば不可能はないと信仰を深めたと言います。

最後は、さまざまなムスリム諸国の食事が提供されました。オクラと牛肉ミンチカレーが最高でした。

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