アブー・フライラの伝承によると、アッラーの使徒(アッラーの祝福と平安あれ)は言いました。「断食する人には2つの喜びがあります。断食を明けるときの食事の喜びと、(天国で)アッラーに会うときの喜びです」(ムスリム1151)「毎日の断食を終える」ときに味わう喜びがイフタールです。そして「ラマダーン断食月を終える」ときに味わう喜びがイード・アル・フィトルです。そして「私たちの人生を終える」ときに味わう喜びが天国でアッラーに会う喜びです。この意味でこれまでの毎日の断食は、私たちの人生の縮図になっています。ラマダーン月に断食という制約を課してきたからこそ、それが明けるときの喜びがあります。イスラームの教えは私たちの人生にアッラーの命令に服従するという制約を設けています。だからこそそれが明けるとき「天国というの喜び」があるのです。3月9日(日曜日)はラマダーン8日目のイフタール夕食会となりました。日本人の方も含めて約280名の参加者があり、3階の会場は人が溢れ出て4階も使用しました。バングラデシュのビリヤニ料理はとても美味しく、食事を持ち帰りたい人もいました。ラマダーン特別講座では、当センターの理事長からハラール(合法)とハラーム(非合法)に関する説明がありました。ハラールの心を理解するには、最善の創造主アッラーが人間を創造したので、アッラーが人間に何が善いかを最もよく知っているというムスリムの信念を理解する必要があります。3月15日はウイグル料理です。みなさまのご参加をお待ちしております!イフタール夕食会の参加登録はこちら https://forms.gle/qzTZFcMjqXAkJPeq5




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