








千葉イスラーム文化センターは、会津大学ムスリム学生協会と共に、文化交流会を会津大学で初開催しました。当交流会には42名が参加しました。まず最初に柳津町教育委員の国際交流員オマル・イブナ・オマルさん(在トロント日本国総領事館職員)から、開式の挨拶がありました。その後、会津大学留学生のムーサさん(バングラデシュ出身)からクルアーン49章13節の読誦がありました。「人びとよ、われらはひとりの男とひとりの女からあなた方を創り、様々な種族と部族に分けました。それはあなた方が、互いに知り合いになるためです。アッラーの御元で最も貴い人は、あなた方の中、最も(アッラーを)意識する人です。確かにアッラーは、全知にして、あらゆることに通暁しています」現在、会津大学には20人以上のムスリム留学生が在籍していて、コンピュータサイエンスの研究に打ち込んでいます。主な国籍はバングラデシュ、パキスタンです。またムスリムの教員も5人います。主な国籍はエジプト、シリア、マレーシアです。午前中は当センターの理事長から「中東文化を知る:ハラール文化を知る」という講演がありました。参加者からは、「学校などでハラールのルールを強く要求しすぎると日本社会では対立を生むのでないか?」と疑問が出ました。その点、カナダ出身のオマルさんからは、西洋諸国では基本的に多文化多宗教を前提に、食事にも多様なオプションがある事例を説明しました。またインドネシア人参加者からは、インドネシアはもともとヒンドゥー教と仏教の国ではあったが、後にイスラームが入って来て、現在では9割弱のムスリム人口を擁するようになった。一方でキリスト教やヒンドゥー教も自らの宗教や文化を実践できる「多様性の中の統一」を掲げているとの発言がありました。同理事長からも日本でも「信教の自由」が憲法で保障されているので、異なる宗教にまつわる多様な食習慣が実践できる環境を整備することは、日本国憲法を実践することにもなると説明がありました。礼拝後に食事交流会で親睦を深めた後は、「中東文化を知る:メッカ巡礼を知る」という演題で同理事長から講演がありました。参加者からは「中東に関する情報はテレビなどで報道されていたものとは全く別なものであった。お話を聞き、とても驚きがありました。大変興味深く勉強になりました。ありがとうございました」などのコメントをいただきました。
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