千葉イスラーム文化センターは以下の内容で東京で「知り合いになる」ウズベキスタン・イスラーム文化交流会を開催します 。ぜひご家族や友人と共にご参加ください。登録はこちら https://forms.gle/5rfUAe3ptW9kWhRS9
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【日程】
2025年2025年7月5日(土)11:00-15:00
【交流会内容】
11:00集合
クルアーン読誦, 開式あいさつ
11:15 「やさしくイスラームを知る」講師:杉本恭一郎(NPO法人千葉イスラーム文化センター理事長)
*クルアーンやさしい和訳を無料配布します。
12:15 Q&A
12:30 礼拝(自由参加)、集合写真撮影
12:45 食事交流会(ウズベキスタンのハラール料理試食)
13:30 「ウズベキスタン文化の紹介」
14:00 「やさしくハラールを知る」講師:杉本恭一郎(同上)
14:45 Q&A
15:00 閉会あいさつ
【参加者条件】イスラーム文化、ウズベキスタン文化、ハラールに関心のある方
【参加人数】60名
【参加費用】無料
【場所】新小岩地区センター内ホール(東京都葛飾区新小岩2-17-1)
https://maps.app.goo.gl/LdmAQq1WQ4KRVKfF8
登録はこちら https://forms.gle/5rfUAe3ptW9kWhRS9
ウズベキスタンの多様な歴史:ササン朝ペルシア→アッバース朝(アラブ系)→サーマーン朝(イラン系)→カラハン朝(トルコ系)→チャガタイ・ハン朝(モンゴル系)
スキマ時間で学ぶ大人のイスラーム講座:
申請フォームはこちら☞
https://forms.gle/jA4sKzTaJbhz4K637
クルアーンやさしい和訳を無料配布します:www.amazon.co.jp/dp/4336063389

ササン朝ペルシアは、現在のイランを中心に栄えた古代ペルシアの王朝で、その支配領域はアナトリア東部からアムダリア川西岸、アフガニスタン、トルクメニスタン、そしてウズベキスタン周辺にまで及んでいました。ウズベキスタンの一部はもともとササン朝ペルシアでした。イスラーム帝国であるアッバース朝が中央アジア(サマルカンドはアッバース朝の支配下:イスラーム化)に影響を与えました。サーマーン朝は、9世紀から10世紀にかけて中央アジアとイラン東部を支配したイラン系のイスラーム王朝です。首都はブハラで、現在のウズベキスタン、トルクメニスタン、アフガニスタン、イランの一部を領土としていました。ブハラを都にイラン=イスラーム文化を開花させました。東西交易で栄え、トルコ人奴隷を西アジアに輸出していました。カラハン朝は、10世紀中ごろ中央アジアのトルコ系民族としてはじめてイスラームを受容しました。伝承によると955年に死んだボグラ=ハーンと称した人物が最初で、それはカラハン朝の西にあったサーマーン朝に仕えるトルコ人からイスラーム信仰を伝えたと言われています。