中津川マスジド2周年を祝福し、地域社会におけるイスラームとムスリムへの理解と共生について講話しました。地元の自治会長ご夫妻をはじめ、近隣の方々、警察署の方など、地域の皆さんが参加してくださいました。テーマは「お互いに知り合いになる」。地域の方々との出会いに感謝するとともに、外国人やムスリムも地域を支える存在として、日本のルールを守りながら共生していくことの大切さを話しました。当センターの理事長は、日本人として30年間ムスリムとして生きてきた経験から、イスラームについて正しく知ってもらうため、以下のことを説明しました。

①イスラームはテロの教えではなく、命を大切にする宗教である

②人類はアーダムの子孫であり、一つの家族である

③国籍や宗教を超えて、まず「お互いに知り合う」ことが大切である

④外の視点:イスラーム世界との経済関係は、日本のエネルギー・資源・食料・人材などの面でも非常に重要である(日本国民の生命線)

⑤内の視点:日本国内でもムスリムが増加しており、今後ますます共生が重要になる(日本の人口減と外国人労働者の増加)

最後に、自身のムスリムとの出会いとクルアーンとの出会いを紹介し、イスラームの根本的な教えである「アッラーの他に神はない」という信仰告白の深い意味を説明しました。

特に、新しく中津川警察署に赴任した警察官は、イスラームやムスリムについて学ぶために参加され、講話後、「イスラームについて自分がまだまだ知らないことがたくさんある。講話の内容がとてもわかりやすかった」と大変喜んでくださいました。今回の講話を通して、「知らないから怖い」から「知ることで安心する」へ、そして地域の人々が互いに知り合い、共に生きていくことの大切さを再確認しました。

中津川市といえば馬籠宿!
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