
2026年10月18日(日)、別府市コミュニティセンターにて「知り合いになる」イスラーム文化交流会(多文化フェス)を開催しました。日本人をはじめ、ウズベキスタン、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、アラブ諸国など、300人を超える参加者が集まりました。
ムスリム児童による歌やクルアーン読誦に続き、2人の日本人ムスリム女性改宗者が、イスラームとの出会いや信仰を通じた心の変化について体験談を発表しました。ムスリムの親切さや、礼拝を通じてアッラーを思い出すことによる心の安らぎ、見返りを求めない真心や他者を思いやる姿勢など、信仰と人とのつながりの大切さが語られました。
続いて、当センター理事長が講演し、日本のエネルギー・資源・食糧の安定確保における「自由で開かれたインド太平洋」の重要性と、その海上交通路に多くのムスリム諸国が関わっていることを強調しました。
質疑応答では、信仰心の深め方、ムスリム児童の教育、ムスリム女性の解放、ソーシャルメディア上の反イスラーム言説やヘイトスピーチへの対応など、多岐にわたる質問が寄せられました。また、日本人参加者からは、国境を越えて同じ宗教を通じて人がつながり、多様な国の人びとが交流できることこそ、イスラームの持つ大きな特徴ではないかという感想も聞かれました。
本交流会は、国籍や文化の違いを超え、イスラームの実践を通じた相互理解と交流を深める貴重な機会となりました。



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