去年に引き続き、今年も別府市にて、北九州セントラルマスジド(通称:別府マスジド)の主催の下に、イスラーム文化交流フェスティバルを開催しました。今年は200人以上の参加者がありました。ムスリムの参加者の多くは、立命館アジア太平洋大学の留学生で、ウズベキスタン、パキスタン、インドネシア、バングラデシュ、スリランカのハラール料理他、ヘンナアートの無料体験もできるブースが提供されました。立命館アジア太平洋大学からは、岡村善文副学長が参加し、ターヒル・カーン教授が冒頭の挨拶をしました。ムスリム児童によるイスラーム声楽が披露された後、「なぜイスラーム?」という題名の下に日本人ムスリムの改宗話のパネルトークセッションがありました。ムスリムのホスピタリティや他者を思いやる行動のすばらしさが強調されました。また直後、当センターの理事長から「クルアーンが一番伝えたいこと」として、40分間の講義があり40分間の質疑応答があって、日出町のムスリム墓地問題、メディア問題、ハラールの重要性など様々な質問が出ました。参加者からは「今日はありがとうございました。貴重なお話しを伺い、美味しいお料理も沢山ご馳走になり、充実したひとときを過ごさせて頂きました」とのコメントを頂戴しました。また現在は大分県中津市のマスジドからも参加者が来ており、将来、中津市でのイスラーム文化交流会を開催するきっかけにもなりました。

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