2024年11月2日（土）、千葉イスラーム文化センターは大塚マスジドとマレーシアのNGOであるMyFundActionと共に、イスラーム文化交流会を豊島区で開催しました。当交流会には、52名が参加し、みなさん活発に情報交換をしていました。慶應義塾大学の野中葉教授およびその研究室の学生10名が参加しました。冒頭、クルアーン読誦の後、Dr. ムハンマド・ヒズルMyFundAction代表からイスラームとビジネス取引についての深い関係について説明がありました。次に、当センターの理事長から、イスラームについての講演があって、その後の礼拝には日本人参加者からの参列もありました。食事交流会では、ハラールのマレーシア料理を試食しました。その後はマレーシア人留学生によるマレーシア文化体験をして、伝統衣装試着を体験しました。再び当センターの理事長からハラールについての講演があって、最後は慶應義塾大学の学生から、彼らが取り組んでいるイスラーム研究の紹介がありました。交流会後に参加者からは次のようなコメントをいただきました。「本日は本当にありがとうございました！とても分かりやすくて楽しくて、勉強になる内容でした。頂いたクルアーンは大切にします。せっかくイスラームやモスクとご縁がありましたので、今後もしっかり勉強をして、自分の人生の糧になるようにいたします」
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