山形県米沢市にある南部コミュニティセンターにて外国人ムスリムと日本人が約40人集まって、ハラールを知る!ムスリム文化交流会を初開催しました。米沢市には山形大学工学部のキャンパスがあり、多くのマレーシア人やバングラデシュ人留学生が学んでいます。冒頭、柳津町教育委員の国際交流員オマル・イブナ・オマルさん(在トロント日本国総領事館職員)がクルアーンを読誦して、バングラデシュ文化について紹介がありました。その後、食事交流会をしてお互いに知り合いになった後は、ムスリム礼拝を実施しました。礼拝後は、当センターの理事長からイスラームについてやさしい日本語で講演がありました。参加者からは次のようなコメントをいただきました。「はじめてイスラームのイベントに参加しました。すごく新しいことが知れておもしろかったです。特に宗教は科学と反対することがあるのかなと思っていたけど、イスラームはハラームの科学的に説明している部分があってその面でおもしろいなと思いました」最後に、カジィ・グルサンアラシャティ山形大学助教授から閉式の挨拶がありました。現在バングラデシュで発生しているデモや衝突について触れ、犠牲者のみなさまに哀悼の意が表明されました。

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